耳に入れない"ながら"イヤホン「ambie sound earcuffs」の使用感まとめ
こちらの記事で紹介されていた耳に入れない"ながら"イヤホン「ambie sound earcuffs」だが、本日手元に届いたので簡単に使用感をレビューする。
中に入っているものは3つ。本体、保証書、イヤーピースの予備になる。
今回購入したカラーはAsphalt Black。ブラックというよりグレーに近い。素材はシリコンでできている。調理道具によくあるアレ。
実際に耳につけて試してみたが、上記サイトや公式サイトで紹介されている通り通常の日常音に加えてBGMがひたいのあたりで響いている感じ。重低音は少し弱く感じるものの、ソニーの音響技術を活用した高感度ドライバーユニットを搭載しているだけあって音質はとても良い。周囲の音も聴こえているのでオフィスなどでコミュニケーションを阻害することなく使えるのは嬉しい。気になるのは音漏れだがこちらも問題ない。どこかで微かな音楽がなっているかな程度で、電車でよく見かけるシャカシャカ音漏れをしている人と比べれば微々たるものだ。
価格は税込み¥5,940で送料無料。初回生産分は完売しているが現時点で予約受付は行っている。どうしてもすぐに手に入れたい人は以下の店舗で取り扱っているので問い合わせると良いだろう。
取り扱い店舗
・RHC ロンハーマンみなとみらい店
・RHC ロンハーマン大阪店
・チャーリー・バイス(新宿伊勢丹8F)
・二子玉川 蔦屋家電
・ロンハーマン千駄ヶ谷店
・ロンハーマン京都店
・ロンハーマン福岡店
何を言われてもへっちゃらで悩みゼロ!マインドフルネスを使ってストレスを感じない体質になる方法
どーーも眠い時って集中できないなぁ。ってことないですか?
わたしは正にそれなのですが、その仕組みを知りたいし改善したいので本を探してみました。するとピンポイントでは無いけどヒントになりそうなとても面白い本を見つけました。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
- 作者: 久賀谷亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そもそも「集中」している状態ってどんな状態を指すのだろう?ってことがわかりやすく解説されています。
わたしは何か考え事をしながらでも「集中」は作れると思っていたのですが、どうやらそれは間違いだったようです。「集中」とは「無心」で取り組んでいる状態です。これを「ゾーン」と呼んだりすることもあります。
「瞑想」のやり方を覚えて脳を自分でリセットできるようになると、このゾーンの状態に入るのが簡単になるのだそうな。この本では仏教やヨガなどで取り入れられている「瞑想」を「脳科学」をつかって論理的にわかりやく解説してくれています。
なんとなく、瞑想って精神に良い影響を与えるんだよねってことは知っていたのだけど、脳科学で説明されたことによってなぜそれが良いのかが分かりました。
この本で学んだことは主に以下のとおり。
- 脳は体の中でもかなりのエネルギーを使う部位
- 脳で使われるエネルギーのうち、デフォルトモードネットワークと呼ばれる無意識の領域での機能に大半が使われている
- デフォルトモードネットワークの機能が過剰に働くとストレスにつながる
- 体のだるさは脳の疲れに由来することもある
- ストレス状態とは脳に疲れが溜まった状態、物理的にも確認が可能
- 瞑想の訓練を行うことで、意図的にデフォルトモードネットワークを停止できるようになる
- 通常、意識が無意識をコントロールしようとするが、瞑想の上級者はこれらを平等な関係にすることが出来る。
- 訓練すればストレス耐性を鍛えることが出来る
- 瞑想は呼吸などの体の感覚に集中して考え事をしないことが重要
- 怒りは扁桃体ハイジャックが発生している状態で、脳の緊急モード
- 思考のループが起きている状態を、モンキーマインドと呼ぶ
- 瞑想は生活の様々な場面で取り入れることが可能
- 幸福の48%は遺伝
個人的な考察もメモしておきます。
- 性格はDMNの強弱による。クヨクヨ考えすぎる傾向にある人は暗い、だから逆に言えば性格は変えられる
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反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」はなぜそれをしてはいけないのか?について書いていなかったが、それは無駄な大量のエネルギーを消費するから。ストレスを生むことによって、精神的にも肉体的にも苦しくなる
- ストレスが溜まる科学的な根拠が分かったので納得
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潜在意識をとことん使いこなすにも書いてあったが無意識を操るのがやはり大事
- 「感覚を意識する」という点が反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」と一致している
マインドフルネスを活用して素敵な人生を実現しましょう!
iPhoneアプリでイラスト描いてみた
アプリやパソコンでイラストを描くとレイヤー別に描きたい内容を分けられるのでとても捗りますね。それから紙の場合にあるキャンバスの磨耗がないので何度でもやり直しができます。
実際にはこんな手順で作りました。
まずは下書き。髪型など顔のまわり以外はざっくり描きました。顔のパーツと輪郭が一番大事ですね。
続いてペン入れ。ここでレイヤーを追加して下書きより上のレイヤーに描いていきます。下書きてうまく書けなかった髪型はここで補正しました。ペン入れはなるべくひと筆で描くようにするとキレイに仕上がります。
次に下書きのレイヤーを非表示にします。バケツツールで色を塗った時に下書き部分が塗つぶせなくなってしまうのを防ぐためです。
最後に色を塗ります。バケツツールで塗りつぶしてから、影の部分を上書きしていきます。影は輪郭を影の色で描いてからバケツツールで塗りつぶすと境界がキレイになりました。
塗りつぶしきれなかった場所は背景色の透過率を下げた色のブラシでぼかしていくとキレイに仕上がります。
以上、お絵描き報告でした。早速アバターにしよう。
また気が向いたら描こうと思います。