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スイス発、さくらんぼの冷え性対策

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スイス発祥の冷え性対策アイテムを紹介します。その名もチェリーピロー。

その昔チェリーのブランデー造りをしていた労働者達が、製造工程で不要となったチェリーの種を袋の中に入れてストーブの上で温めて疲れや痛みを和らげる為に使っていたのがルーツとされています。

日本でいうところの湯たんぽでしょうか。

ケルセピットがおすすめ

チェリーピローの商品は色々あるようですが、ぼくはベルギーのinatura社(公式ページ)の製品であるkersepitjeというシリーズをおすすめします。

実物を触ってみると細部までしっかり作りこまれておりその品質の高さが感じ取られます。さまざまなサイズのものがありますが、中でも人気のあるのが次の三種類です。

スモール(13cm x 26cm)

ロング(13cm x 55cm)

クラシック(27cm x 27cm)

スモールのサイズ感はこんな感じです。

 

人のぬくもりのような優しい暖かさ

使い方はレンジでチンするだけです。サイズによって温める時間は異なりますが、スモールであれば1分程度。その後、布団の中に入れて使えば4〜5時間使えます。

湯たんぽとはひと味違い、人のぬくもりのような優しい暖かさが魅力です。また容器ではないので、体の好きな場所にあてて使うことができます。感触は小豆を袋詰したものに近いです。冷やして使うことも可能でその場合は袋にいれて冷凍庫で30分程度でOKです。

汚れてしまったら

使っていくうちに汚れてしまっても、丸洗いできるので安心です。その際は、手洗いか洗濯機(必ずネットに入れて下さい)で30℃位のお湯で洗って、天日で乾かせばまた使うことができます。 

長く使うために

さくらんぼの種の中に含まれる水分がなくなると傷んでしまうようです。そのためチェリーピローの説明書には、定期的に水分を加えるように指示がありました。洗ってしまえば水分をチャージできるので定期的に洗えば問題なさそうですが。

ちょっと高いという人には

kersepitjeのチェリーピローは最低でも2000円代からなので、手が出しづらいという方は小豆で同じ仕組みを利用している「小豆のチカラ」がおすすめです。

こちらは洗うことはできませんが、小豆の中の水分が完全に抜けるまでは繰り返し使うことができます。実際に使ってみたところサイズ的には「首肩用」がしっくりきました。 

どこを温めると効果的?

我が家の場合は寝るときに首の下に敷いて使っています。スモールとロングを一つづつ持っていますが、温めるスモールはすぐに温まるのでこちらのほうが使いやすいです。ロングは赤ちゃんが寝る前に布団を暖めるために使ったりしています。

 

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寒さの厳しい冬はチェリーピローで対策してみてはいかがでしょうか?我が家では無くてはならないアイテムになってきてます。

 

今週のお題「今年買って良かったモノ」